コーチングツアー5日目は、エストゥディアンテスからツアー参加者へのコーチングクリニックでスタートしました。

 

 

このツアーの為だけに企画されたコーチングクリニックで、事前にツアー参加者からクリニック内容のリクエストも聞き、希望の多かったテーマについてのクリニックを開いて頂きました。


クリニックスピーカーをエストゥディアンテスのアシスタントコーチの方が担当して下さり、「スペーシングをどのように指導するか?」いった内容でドリルの進め方や、選手への語りかけ方なども一つ一つが非常に参考になりました。

 

しかもクリニックのデモンストレーターにはエストゥディアンテスの下部組織の中でも最もプロに近いレベルの選手たちを用意してくれたので、非常に迫力あるクリニックでもありました。  

 

クリニックの後にはお待ちかねの「お土産タイム」!施設内にあるファンショップを開放して頂き、ツアー参加者の皆さんも日本でお世話になってる方々や自分自身にたくさんのお土産を買っていました。

午後から夜間にかけては再びエストゥディアンテス育成年代の通常練習を見学しました。入れ替わり、立ち替わり様々なカテゴリーが練習をしていきますので、参加者も皆さんも各々に撮影をしたり、メモをとったり、バスケ談議に花を咲かせたりしていました。

(※練習中の写真はエストゥディアンテスとの「選手の顔がはっきり写らないように 撮る」という約束の為、少し遠くから撮影したりしていますので、見づらい場合もありますので予めご了承ください。)

 

この日はスペインで過ごす最後の夜となりました。そこでエストゥディアンテスのスタッフの方々がサヨナラパーティーを開いてくれました。

様々な食べ物と飲み物を片手にスペインと日本のコーチ陣が交流を深めました。バスケットについてスペインのコーチからもいろいろな質問を受けました。

 

またスペイン、日本の共通の話題として日本のアニメがありました。ポケモンはもちろんのこと、結構古い日本アニメまでスペインのコーチ達が知っていたのには驚きました。携帯でアニメの画像を検索などしたときには非常に盛り上がりました。